小児内分泌内科では、お子さんの内分泌疾患を診療いたします。
内分泌疾患とは、脳下垂体、甲状腺、副甲状腺、副腎などのホルモンを産生する内分泌臓器の障害によって、ホルモン分泌の異常が起こる疾患です。
心身の発育・発達段階にある小児・思春期の内分泌疾患は、成人してからのQOL(生活の質)に影響することが少なくありませんので、適切に対応し、専門的にきちんと治療することが大切です。
なお、外来受診時には、できれば母子手帳、保育園・幼稚園・学校等での身体測定の結果等の資料をご持参ください。診療のヒントが得られることがあります。
思春期とは、こどもが成長しおとなになっていく過程で、男の子は男の子らしく、女の子は女の子らしく体が変化し、著しい身長の伸びを認める時期をさします。思春期では性ホルモンが上昇することにより、性差がはっきりしてきます。通常、女子は10歳頃、男子は12歳頃から男女差がはっきりしてきますが、それが2〜3年くらい早く始まるのが思春期早発症です。
思春期早
発症で治療を行う目的は、思春期が進まないようにすることによって小柄なままに体が完成しないようにして身長が伸びる期間を長くし、大人になったときの身長が極端に小柄にならないようにすることと、幼い年齢で男性化・女性化が進んで本人や周囲が精神的負担を負わないようにすることです。もしも思春期を早める病気(腫瘍など)が見つかった場合には、その病気に対する治療を先行します。
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